『モーリス・ユトリロ展』

 

東京・西新宿の

損保ジャパン東郷青児美術館で開催中の

『モーリス・ユトリロ展』を観に行ってきました。

 

モーリス・ユトリロは

日本でもとても人気の高い画家ですが

この展覧会の出品作品はすべて日本初公開のものだそうで

 

昨年パリ・ピナコテーク美術館で公開された際にも

好評を博したとのことです。

 

私は以前からユトリロが好きなのですが

彼の個人コレクションを含む作品が

一度に90点以上も公開されるのはめずらしいと思います。

 

 

ユトリロといえば

彼は先日のルノワール展でご紹介した

『ブージヴァルのダンス』のモデルとなった

シュザンヌ・ヴァラドンの息子でもあります。

 

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今回の展覧会では

ユトリロが絵画制作を始めた初期から

晩年に至る一連の時期の作品を

たっぷり鑑賞することが出来るようになっていました。

 

ユトリロはアルコール依存症の治療のため

ほとんど独学で絵を描くことを始めたそうです。

 

その初期の時代から

有名な「白の時代」、そして「色彩の時代」へと

 

作品が彼自身の変化と合わせて変わっていく様は

本当に見ごたえがありました。

 

こんな風に

一人の芸術家の軌跡を辿る企画展を観るのは

様々な意味でとてもいい刺激を受けることが出来ます。

 

 

この損保ジャパン東郷青児美術館は

新宿西口徒歩5分という立地にあります。

 

私が訪れた際には混雑もなく

ゆっくり鑑賞出来たので

 

GWに遠出するのはあまり気が進まないなぁ…

と思っている方にはオススメです。

 

この美術館に初めて訪れる方には

うれしい特典があります。

 

それは…

この企画展のチケットを購入すると

 

なんと!美術館に常設されている

 

ゴッホの≪ひまわり≫、

ゴーギャンの≪アリスカンの並木路、アルル≫

セザンヌの≪りんごとナプキン≫

 

…といった有名作品を

同時に鑑賞することが出来るんですよ♪