『マーラー君に捧げるアダージョ』

 


渋谷ユーロスペースで

GWに封切りされたばかりの

映画『マーラー君に捧げるアダージョ』を観てきました。

 

今年はなぜか

マーラーやショパン、モーツァルト、プッチーニを題材にした

「音楽映画」の公開が相次いでいるんですよ…

どうしてなんでしょう??

 

 

この作品は

ウィーンが生んだ天才作曲家グスタフ・マーラーと

その妻アルマ・マーラーの物語。

 

アルマ・マーラーは

「世紀末ウィーンのミューズ」といわれた

大変有名な女性で

 

マーラーを始め

画家のクリムト、ココシュカ

建築家グロピウス、作家のヴェルフェルなど

 

数多くのアーティストを魅了した(?)

ことでもよく知られています。

 

 

映画の中では…

 

音楽家でもあったアルマが

自身の作曲を禁じられ

 

家族の世話に専念した結婚生活に

不満を大爆発させる場面が

あまりにも強烈だったので

 

アルマと同じような状況におかれているわけではない

私でさえ

女性として、音楽家として

観ていてとても苦しい気持ちになりました…。

 

 

映画を鑑賞し終わった後には…

 

本当の意味で自分が納得出来る人生って

どんなに大変でも

自分で切り開いていくしかないんだな…

 

…などと

久しぶりに超真面目に(?)

人生について思いをめぐらせながら

映画館を後にしました…。

 

音楽家の私としては

同じ「音楽家」の映画を観るというのは

結構疲れるんですよね…(苦笑)♪