【レオナルド×ミケランジェロ展 三菱一号館美術館】2017

この展覧会では

15世紀イタリア・ルネサンスの巨匠

レオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロの




素描、手稿、書簡などが

見比べながら鑑賞出来るようになっていて




有名な作品の

創作過程の舞台裏(!?)を

見せてもらっているような感じです。




でも、

そこはさすがルネサンスの巨匠



素描だけでも

息をのむような迫力の

芸術作品ばかりです。




私は、

この展覧会を

10代の頃の自分に

鑑賞させたいと思いました。



…というのも、

展示されている手稿の中に



レオナルド・ダ・ヴィンチの

独学のラテン語語学ノートを

発見したからです。



その語学ノートには

細かい几帳面そうな字で



ラテン語の単語がびっしりと

書き記されていて



レオナルド・ダ・ヴィンチの

「ラテン語を習得したい!」

という熱意が伝わって来るようでした。




驚くことに

レオナルド・ダ・ヴィンチは

ラテン語とギリシャ語を理解しない頃の自分を



「無学の人」と称して

コンプレックスを感じていたそうです。







私が10代で入学した

ウィーンのGymnasium(ギムナジウム 高等学校)では

ラテン語が必須科目だったのに



途中転入した私は、

全く授業について行けず

頭痛のタネだっただけでなく




現在、世界で話されていない言語を

時間をかけて勉強することに

何の興味も意味も見出せませんでした。




手っ取り早く

ピアノに成果を出せるような事にしか

興味のなかった

あの頃の自分に





ルネサンスの巨匠は



一つの作品を生み出すのにも

これだけの膨大な試行錯誤と努力を

重ねていたんだよ…




と、

伝えたい気持ちになりました♪♪