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ハプスブルク展に行ってきました。

数多い展示作品の中で、一番印象に残ったのはベラスケスが描いた『青いドレスの皇女マルガリータ・テレサ』でした。

幼い頃からウィーン のオーストリア・ハプスブルク家に嫁ぐことが決まっていたスペイン・ハプスブルク家の王女マルガリータ。

その成長ぶりをウィーンのいいなづけに伝えるために、ベラスケスが彼女の3歳、5歳、8歳の頃3回にわたり全身像を描き、ウィーン宮廷に届けられました。

その3作品は現在ウィーン 美術史美術館に所蔵され、同美術館の呼び物の一つとなっています。

今回日本で展示されているのは、8歳の頃のもので、10年前に日本で開催されたハプスブルク展の時には、5歳の頃の王女を描いたベラスケスの作品が来日して展示されました。


2009年秋のハプスブルク展のブログ記事はこちら



王女マルガリータはとても歓迎されてウィーンに嫁いだ後、幸せな日々を過ごしたそうですが、残念ながら若くして亡くなりました。

音楽家としては、このベラスケスの描いた王女マルガリータの絵に触発されて、フランスの作曲家ラベルが作曲した『亡き王女のためのパヴァーヌ』のことを忘れることはできません。

私も、ウィーン留学中にこのラベルの曲を勉強する前にこの絵を鑑賞したのが最初の出会いでした。思い出深い作品です。





◆亡き王女のためのパヴァーヌ◆
(モーリス・ラヴェル作曲)

ピアノ& 編曲 南野陽子

『亡き王女のためのパヴァーヌ』を、私がオリジナルにアレンジしたものを「ウィーンのカフェ」シリーズの中で音楽配信しています。もしよろしければ、聴いてみてください♫


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音楽配信のリンクはこちら ( iTunes, AppleMusic, Spotify, YouTubeMusic, Amazon music, Google Play Music,などで
聴いていただけます。 )




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Youtube動画のリンクはこちら
「亡き王女のためのパヴァーヌ」をイメージして作ったミュージックビデオ(1分)です。ウィーンのベルヴェデーレ宮殿やその近くにある昔ながらのウィーンのカフェで撮影しました。


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『ウィーンのカフェ』アルバムのリンク