ピアニスト南野陽子の「見聞録@ヨーロッパ」

音楽&文章によるコンテンツ工房をめざして♪

連載について

『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』 第12回

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『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』

第12回 パリで学んだ自己紹介術アップのヒント

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コラム本文にも書きましたが…

 

私はヨーロッパのドイツ語圏で

15歳から8年間ピアノの勉強をした後

パリに移り住みました。

 

それまで暮らしていたドイツとフランスは

隣国とは思えないほど

何かにつけて違いがあり

 

憧れていたパリでの生活は

実際に暮らしてみると

思っていた以上に苦労の連続でした。(笑)

 

それでも、それらの経験は

自分のことを客観的に捉えなおす

とてもいい機会になったと思います。

 

最初の関門(?)である自己紹介も

その一つでした。

 

それにしても…

自己紹介って難しいですよね!

 

私は今でも毎回のように

「自分のことって自分では案外わからないものだな…」

と思いつつ、試行錯誤を繰り返しているんですよ!

 

お時間のある時に

読んでいただけたらうれしいです♪

 

『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』 第11回

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『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』

第11回 台湾の人々の目標にダイレクトアクセスする姿勢

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このコラムでも触れている通り

私は父の仕事の関係で10歳からの5年間を

台湾の首都である台北で過ごしました。

 

台湾は私にとっては

イランに続く2番目に住む外国でしたが

 

イランに比べると

日本からとても近いことから

外国であることをあまり意識せずに暮らしていたように思います。

 

それでもやはり

日本人と台湾人の考え方や感覚には違いがあり

私は「それぞれに特徴があって興味深いなぁ…」

と当時から思っていました。

 

 

このコラムに出てくる日台交流のコンサートの際も

そのお国柄の違いが結構出ていたんですよ。

 

例えば日本では

コンサートに関する細かい取り決めなども

何度も会議にかけて検討しながら決定するのに対し

 

台湾では

権限を持つ人の一存であっという間に決まります。

 

日本のやり方は

きめ細かくて、決定後の間違いが少ない等の利点がありますが

 

台湾のやり方は

なんといっても早く事が進むんです。(笑)

 

 

…そんなことを思い出しながら

今回のコラムを書いてみました。

 

お時間のある時に

読んでいただけたらうれしいです♪

 

『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』 第10回

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『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』

第10回チェコ・ボヘミア旅行で学んだこと。現状維持は最大のリスク!?

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今回はチェコのボヘミア地方を訪れた時の話です。

 

この時の旅行では

その昔、モーツァルトが演奏したという

古城の大広間でサロン・コンサートを行いました。

 

おとぎばなしに登場するような

メルヘンチックな佇まいのその古城は

長い間閉鎖されていたのですが

 

久しぶりに一般に公開されることになり

大広間にはPETOROV(ペトロフ)という

チェコ製のコンサートグランドピアノが用意されていました。

 

天井の高いお城の大広間は

一流のコンサートホールと比べても遜色のない音響効果で

とても演奏しやすかったです。

 

それにしても…

 

モーツァルトは

交通手段も発達していない何百年も昔に

 

現在でも自動車で辿りつくのが大変な

チェコのボヘミア地方のお城にまで

馬車に揺られて演奏旅行に来ていたんですね…

 

不思議な気持ちになりながらも

なんだかスゴク感心しちゃいました♪

 

『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』 第9回

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『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』

第9回 ユダヤ系音楽家の”情報ネットワーク術” 〜何よりも情報を大切にする人々

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今回は

世界で活躍するユダヤ系音楽家の

情報ネットワーク術について取り上げています。

 

ビジネスの世界で

ユダヤ系の人々が独自のネットワークを構築しながら

仕事を展開していくのはよく知られていますが

 

クラシック音楽の世界においても

ユダヤ系の人々は

ネットワークを作るのが上手です。

 

そして彼らは

自ら構築したネットワークを駆使して

世界のいたる所で活躍しています。

 

その様子は

見事というほかありません。

 

今回の連載にも書いたように

彼らはあらゆる機会を使って

積極的に情報ネットワークを広げていきます。

 

しかもごく自然に…。

 

私はその様子を眺めながら

「あんな風に独自の情報ネットワークを広げられたらいいなぁ」

と、いつもうらやましく思っているんですよ♪

 

『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』 第8回

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『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』

第8回 私に勇気を与えてくれたロシア人教授の言葉

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今回は

私がいつも大切にしている「勇気」が出ない時に

思い出すようにしているロシア人教授の言葉について。

 

この記事に書かれている時期の私は

精神的にとても弱っていました。

 

帰国した日本での生活に自分があまり馴染めないことを

ひどく気にしていたからです。

 

そんな時ヨーロッパでの私を知ってくれている

教授がかけてくれたこの言葉には

素直に耳を傾けることが出来ただけでなく

心の底から勇気が湧きました。

 

そしてこの時の私を元気づけてくれたもうひとつの要因は

「カスピ海の話」が出来たことでした。

 

私がイランでの子供時代を思い出す時には

この世界で一番大きい湖「カスピ海」が必ず脳裏に浮かびます。

それは砂漠の国イランでは

特別でとても印象的な風景だったからです。

 

広大なカスピ海はイランだけでなく

対岸はロシアに面していて

そこに教授が子供時代を過ごした故郷があります。

 

私はイラン革命による治安悪化で帰国して以来、

教授は自身がアメリカに亡命して以来、

カスピ海をよく知る人に会って話をしたのは初めてのことでした。

 

カスピ海の話で大いに盛り上がった後に

教授が語ってくれたこの時の言葉には

熱い思いが込められていたことを今でも思い出します。

 

お時間のある時に

ぜひ読んでいただけたらと思います♪

 

『コミュニケーション感性』に関するお礼とお知らせ

今回の『コミュニケーション感性』の連載記事について

みなさんから沢山のコメントやメールをいただき

本当にどうもありがとうございました!!

 

その一つ一つが

それぞれの方の体験に基ずく

深く考えさせられる内容のものでした。

 

コミュニケーションは

今まで数々の異文化の中で生活してきた私にとって

生きていく上で欠かすことのできない大切なものです。

 

これからもライフワークの一つとして

地道に取り組んでいきたいと思っています。

 

また、折しも来年からは有志の方々との

コミュニケーションや語学に関する勉強会や集いを

開いていきたいと考えていたところでした。

 

そのような意味でも

みなさんからいただいたコメントやメールは

本当に励みになりました。

 

今後の活動については

またご報告させていただきますね♪

 

『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』 第7回

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『ピアニスト南野陽子のコミュニケーション感性』

第7回 「ドイツで体験した沈黙に対する感覚の違い」

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今回は私がドイツの大学に入学した頃に体験した

沈黙に関する感覚の違いについて。

 

合理的な話し合いが求められるドイツでは

常にはっきりと自分の考えを伝えなければいけません。

いつも相手の様子を見ながらコミュニケーションをする私は

当初かなり苦労しました。

 

特に相手と違う考えを主張しなければいけない時には

理論武装しなければならず

毎回胃が痛くなりそうだったんですよ!

 

私がコミュニケーションにおいて

いつも最も苦労することの一つが

「自分の考えを相手に伝えること」と

「相手の考えに耳を傾けること」のバランスです。

 

こればかりは

数々の失敗を繰り返しても

なかなか身に付かないなぁ〜と思っていたのですが

 

最近になってようやく

「それはその環境や相手によって毎回変わるもの」

という認識を持つようになったら

気持ちの上で、ほんの少し楽になりました。

 

お時間のある時に読んで頂けたら

うれしいです♪

 

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プロフィール
 


Yoko Nanno
南野 陽子(なんの ようこ)
ピアニスト


クラシックのピアノを学ぶために、15歳でオーストリア・ウィーンのコンセルヴァトリウム(音楽院)に留学後、ドイツ・ミュンヘン音楽大学卒業。以後、フランス・パリ、オーストリア・ザルツブルグで研鑽を積み、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学で行われる国際サマー・アカデミーにてアシスタントとして後進の指導にあたる。

演奏活動、アルバム制作を経て、クラシック音楽の名曲をピアノ&シンセサイザーを用いて現代風にアレンジしたアルバム・シリーズ『ウィーンのカフェ〜Cafe in Vienna〜』を Apple Music, Spotify, amazon music,等各種音楽配信にて配信中。

トリオ・チルコ



帰国後、新しい形のヒーリング音楽「アクティブ・ヒーリング」を体現するアルバム「ザ・スピリット」を企画、プロデュース。「トリオ・チルコ」というユニット及び制作チームを発足させ、自らもピアニストとして演奏に加わった。


東京ベイの夜景
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