ピアニスト南野陽子の「見聞録@ヨーロッパ」

音楽&文章によるコンテンツ工房をめざして♪

異文化の話

『Pen+(ペン・プラス)いまこそ知りたい、イスラム』






写真は

別冊『Pen+(ペン・プラス)いまこそ知りたい、イスラム』。




子供の頃

イランのテヘランに暮らしていた私は

書店でイスラムの特集記事などを見つけると

通り過ぎることができないのです。






イスラム風のモスクや宮殿などの

歴史的建造物の写真が

思わず息を飲むような美しさ!!…でした。



日本にいると

イスラム世界の情報があまり入ってこないけど…


この特集では

イスラム現代アートなども紹介されていて

とても興味深かったです♪♪




四谷界隈で見つけたペルシャ絨毯織り機のミニチュア&民芸品

ペルシャ絨毯のミニチュア織り機

 

東京・四谷界隈のペルシャ絨毯の店先で

「ペルシャ絨毯の織り機」のミニチュア(写真上)を

見つけちゃいました!

 

これは

私がイランの首都テヘランに住んでいた子供の頃

とても欲しいと思っていたのに

売っていなかったものなんです。(笑)

 

上からボンボンのように垂れ下がっているのが

絨毯を織るためのシルクの糸で

この糸を写真の白い縦糸に絡めながら織っていくんですよ!

 

私は子供の頃に何度かペルシャ絨毯の工房を訪れましたが

本物のペルシャ絨毯の織り機は何メートルもあり

天井から数え切れないほどの白い縦糸が吊り下げられていて

 

下には沢山の女の子が座って

それぞれ一心不乱にシルク糸を織り込んでいたものです。

 

その中には自分とあまり変わらない年頃の子もいたことから

「私も絨毯を織ってみたいな…」と思ったのが

私が絨毯織り機が欲しいと思った理由なのですが

 

まさか東京で

このミニチュアを見つけるとは思いませんでした。

 

イランの民芸品

 

店先には絨毯の他にも

イランの民芸品なども飾ってあったので

 

ちょっとしたイラン・フェアみたいな雰囲気を

楽しむことが出来ました♪

 

ノマド(遊牧民)のまなざし◆船ぅ薀鵑亮鹽團謄悒薀鵝

ロンドン在住のジャーナリスト小林恭子(ぎんこ)さん 

運営するニュースサイト・ニューズ・マグ

私の連載ノマド(遊牧民)のまなざし第2回「イランの首都テヘラン」

アップされました。

 

ここ数日この原稿を書いていたので

イランでの生活のことを色々と思い出して

ブログ記事もついついイランの話題になっていました♪

 

第1回「プロローグ」についての ブログ記事はこちら

 

アイスクリームの敵は停電♪

先週、私が子供の頃住んでいたイランの首都テヘランでは

乳製品が美味しかったという話を書きました。

 

どう美味しいのか?というと

ヨーグルトやアイスクリーム、バターなどの味が

とっても濃厚なんです。

 

中でもこってりとしたテヘランのアイスクリームは

日本の高級アイスクリームみたいで私の大好物でした。

 

しかし、そのアイスクリームには

いつも大きな敵が待ち構えていました。

 

それは、当時のテヘランで頻繁にあった停電です。

 

アイスクリームは一度溶けてしまうと

味が変わってぺっちゃんこになってしまうのに、

日本のように小さいサイズの製品はありませんでした。

 

そのため、私と弟は停電になると

台所に走って行ってアイスクリームを食べていました。

 

思いきり美味しいアイスクリームを食べられる

最高のチャンスでしたが、

食べ過ぎでよくお腹を壊していました‥

 

「どうしてラクダじゃなくてロバなの?」

昨日のナンの記事を読んで下さった方の中には

「イランだったらラクダで物を売りに来るのでは?」

と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

実際、初めてその光景を見た子供の私でさえ

「あれ〜?どうしてラクダじゃなくてロバなの?」

ってちょっとガッカリしましたからね。

 

残念ながらいくら砂漠の国イランでも

テヘラン市内に普通にラクダは歩いていません。

 

観光地のような場所に行かないと

ラクダに乗ることが出来ないのです。

 

さて、私が念願かなって初めてラクダに乗った時は

そのあまりの高さ(2メートルはあったと思う)にビックリしました。

 

特に座っているラクダが立ち上がる瞬間は

落ちるかと思うほど怖くて声も出ませんでした‥

 

なぜか突然『ナン』の話♪

最近日本でも本格的な

インド料理屋さんが増えてきましたよね!

 

みなさんもインド料理屋さんなどで

『ナン』という焼きたてのパンを食べたことありませんか?

 

この『ナン』はペルシャ語が起源だそうで

インドだけでなく、中央アジア一体で広く食べられています。

 

私が子供の頃テヘランで暮らしていた時は

パン屋さんに行く代わりに

ロバに焼き立てのナンを積んで売りに来るおじさんから

買っていたんですよ!

 

イラン人の人達は『ナン』というよりも

「ナーン」とか「ヌーン」と発音していました。

 

私はこのパンが大好きで

これまた大好物の、こってりしたバターを塗って食べていました。

イランは乳製品も、とても美味しかったんです♪

 

シチリアの名物 『ペッシェ・スパーダ(めかじき)』

シチリアの食はとても豊かです。

 

地中海の島ならではの海の幸、山の幸に恵まれている上に

「文明の十字路」としての歴史的背景が加わり、

シチリアでは様々な料理やお酒を楽しむことが出来ます。

 

中でもとても印象的だったのは

シチリアの名物とされている

『ペッシェ・スパーダ』(イタリア語で「めかじき」のこと)

という魚料理です。

 

獲れたての『ペッシェ・スパーダ』(めかじき)を

バターあるいはオリーブオイルと塩、コショウでソテーした

シンプルな味付けが

かえって新鮮な素材の旨味をストレートに

引き出してどこか懐かしい美味しさです。

 

ところが、私と一緒にイタリア本土から

バスツアーに参加していたイタリア人達は、

何日かこの手の魚料理が続くと一斉に

「同じ値段の肉料理にメニューを変更して欲しい!!」

とツアーコンダクターさんに頼んでいました。

 

『ペッシェ・スパーダ』を気に入って食べていた私は

これを聞いて少し寂しい気持ちになりました。

魚好きということではイタリア本土から来た人達より

日本人である私の方がシチリアと強く結びついているんだな‥

としみじみ思いました♪

 

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プロフィール
 


Yoko Nanno
南野 陽子(なんの ようこ)
ピアニスト


クラシックのピアノを学ぶために、15歳でオーストリア・ウィーンのコンセルヴァトリウム(音楽院)に留学後、ドイツ・ミュンヘン音楽大学卒業。以後、フランス・パリ、オーストリア・ザルツブルグで研鑽を積み、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学で行われる国際サマー・アカデミーにてアシスタントとして後進の指導にあたる。

演奏活動、アルバム制作を経て、クラシック音楽の名曲をピアノ&シンセサイザーを用いて現代風にアレンジしたアルバム・シリーズ『ウィーンのカフェ〜Cafe in Vienna〜』を Apple Music, Spotify, amazon music,等各種音楽配信にて配信中。

トリオ・チルコ



帰国後、新しい形のヒーリング音楽「アクティブ・ヒーリング」を体現するアルバム「ザ・スピリット」を企画、プロデュース。「トリオ・チルコ」というユニット及び制作チームを発足させ、自らもピアニストとして演奏に加わった。


東京ベイの夜景
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