ピアニスト南野陽子の「見聞録@ヨーロッパ」

音楽&文章によるコンテンツ工房をめざして♪

【フェルメール】

フェルメール『真珠の首飾りの少女』@ベルリン国立美術館展





東京・上野にある国立西洋美術館で開催中の

「ベルリン国立美術館展」に足を運んできました。



写真は、フェルメールの『真珠の首飾りの少女』。

今回が初来日の作品です。

(少女と首飾りの部分を拡大してみました。)




フェルメールの真珠をモティーフとした作品は

同じく来日中の「真珠の耳飾りの少女」が有名ですが


非常に強いインパクトを持つ「真珠の耳飾りの少女」に比べて

この「真珠の首飾りの少女」は

より繊細で、たおやかな魅力に溢れているんですよね!



柔らかな光線の中に描かれた真珠の首飾りが

きらきらと輝いて今にもこぼれ落ちてきそうな様子が

まさに「珠玉の一枚」…と呼ぶにふさわしい作品です!




この美術展では本作品以外にも

イタリア・ルネサンスの巨匠ミケランジェロの素描など

魅力あふれる作品が数多く展示されていたのですが、


どの作品も比較的ゆったりと鑑賞することができ

何だか…心が豊かになったような…

贅沢なひと時でした♪♪



フェルメール『真珠の耳飾りの少女』マウリッツハイス美術館展@上野・東京都美術館






東京・上野にある東京都美術館で開催されている

マウリッツハイス美術館展に足を運んで来ました。



今、(2012年7月現在)上野では

フェルメールの作品を展示している美術展が2つあり

なんと合計3枚のフェルメール作品を鑑賞することが出来るのです。



作品数が全部で30数点しかない

フェルメールにおいては貴重なことなので


日本もなかなか頑張っているなぁ〜と

なんだかうれしい気分になりました。




マウリッツハイス美術館展では

「真珠の耳飾りの少女」と「ディアナとニンフたち」

を鑑賞することが出来るのですが…


「真珠の耳飾りの少女」がとても有名な作品ということもあり

今日は平日にもかかわらず

入場まで30分ほど並ぶ混雑ぶりでした。



その上、「真珠の耳飾りの少女」の

絵のコーナーまで来たらまたまた行列で

結局15分ほど並ぶことに…




それにしても

やはりこの絵の持つインパクトは凄いです。


数メートル離れた場所で並んでいても

少女の顔から光が溢れ出てくるような不思議な迫力に

順番を待っている間中、視線が釘づけ状態…


フェルメールの描く光の魅力を

あらためて思い知らされたような気分でした。



ところで…


冒頭の写真は

展覧会場で購入した絵葉書を撮影しただけなのですが


まるで会場内で撮影したような仕上がりになっていたので

思わず一人でアセってしまいました…(笑)…♪♪



『フェルメール展』@渋谷Bunkamura





渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催中の

『フェルメール展』に足を運んできました。








この展覧会は

フェルメールの作品が3枚も来日して展示されるという

とても贅沢なもの。









いずれの作品も

手紙を主題としたもので


窓から差し込む光の陰影や

丹念に描かれた室内の描写のリアルさに


まるで自分がその絵の中に居合わせているかのような

不思議な気分に…





慌ただしく過ぎていく日常の中で

フェルメールの静謐で美しい作品に触れると


「一日一日を大切にしたいな…」

という気持ちになります♪♪




『ドゥマゴ』渋谷Bunkamura〜『フェルメール≪地理学者≫展の開催記念メニュー』

『ドゥマゴ』渋谷Bunkamura


前回の記事で

東京国立近代美術館のカフェ『アクア』のことを書いたら…

 

先日渋谷Bunkamuraの

フェルメール展を訪れた際に

 

同じ建物内にあるカフェ『ドゥマゴ』で

『フェルメール≪地理学者≫展の開催記念メニュー』を

食べたことを…ふと思い出しました。

 

…というわけで、

今日は『ドゥマゴ』&開催記念メニューのことを書きます。

 

 

このカフェ・レストラン『ドゥマゴ』は

Bunkamuraミュージアムの出口すぐのところに

とても素敵なテラス席を設けてあるので

 

美術展を鑑賞した後に

吸い寄せられるように

つい立ち寄ってしまうんですよね…(笑)

 

『ドゥマゴのテラス席』

 

これがそのテラス席です。

ほら…とても気持ち良さそうじゃないですか??

 

 

メニューを見たら

『フェルメール展 開催記念メニュー』なるものがあったので

試してみることに…

 

『オランダ風ミートボール』

 


こちらが

開催記念メニューの

『オランダ風ミートボール ヘハックトバル』。

 

ミートボールとポテトの組み合わせが

典型的なオランダ料理…ということなんだそうで

 

フェルメールの描いた絵画の中の

あの部屋で…

 

当時の人々は

こんな感じのものを食べていたのかな??

…なんて思いながら…いただきました♪

 

 

フェルメール『地理学者』とオランダ・フランドル絵画展(東京・渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアム)


フェルメール『地理学者』



渋谷に用事で出かけた帰りに

「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」

に足を運んできました。


夕方の遅い時間だったせいか

週末なのにあまり混雑を気にすることもなく

ゆっくり鑑賞することが出来てよかったです。



この絵画展では

ドイツ・フランクフルトのシュテーデル美術館所蔵の

コレクションが展示されているのですが


最大の注目は

今回日本で初めて展示されている

フェルメールの『地理学者』。



フェルメールの円熟期に描かれた

この作品の柔らかい光と影のコントラストは

思わず息を飲むほどの美しさ…。



その一方で

この作品は大航海時代当時の

「豊かなオランダ」の雰囲気を伝えているせいか


観ている私の心まで

優雅な気持ちにさせてくれました。



この作品を鑑賞したら

なんだか一日の疲れが吹っ飛んだような(?)

とてもイイ気持ちになりました♪

フェルメールの『レースを編む女』が日本に来ます♪

『レースを編む女』

2月28日から東京・上野で開催される

「ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画」に

フェルメールの『レースを編む女』がやって来ます。

 

読者のみなさんは私のフェルメール好きはもうご存じかも

しれませんが、私はこの作品を観るために

何度もルーブル美術館に足を運びました。(笑)

 

この『レースを編む女』は現存するフェルメールの作品の中でも

最も小さいサイズ(24×21僂曚鼻砲

実物を見ても驚くほどの小ささです。

 

しかしそのやわらかな光の加減と流れるような糸の描写は

思わず息を呑まずにはいられないほどの美しさです♪

 

フェルメールの「絵画芸術」

 

IMG_0176

 

フェルメールの「絵画芸術」という作品。

今回のフェルメール展に展示される予定が

キャンセルになりました。

 

IMG_0177

 

そこで急遽出展作品に加えられたのが

この「手紙を書く婦人と召使い」

私は通常アイルランドにあるこの作品を

初めて観れてとても幸せな気分でした。

 

‥でどうして今日のタイトルが「絵画芸術」なのか?

それはこの作品が私にとって特別な思い入れが

あるものだからです。

 

 

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プロフィール
 


Yoko Nanno
南野 陽子(なんの ようこ)
ピアニスト


クラシックのピアノを学ぶために、15歳でオーストリア・ウィーンのコンセルヴァトリウム(音楽院)に留学後、ドイツ・ミュンヘン音楽大学卒業。以後、フランス・パリ、オーストリア・ザルツブルグで研鑽を積み、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学で行われる国際サマー・アカデミーにてアシスタントとして後進の指導にあたる。

演奏活動、アルバム制作を経て、クラシック音楽の名曲をピアノ&シンセサイザーを用いて現代風にアレンジしたアルバム・シリーズ『ウィーンのカフェ〜Cafe in Vienna〜』を Apple Music, Spotify, amazon music,等各種音楽配信にて配信中。

トリオ・チルコ



帰国後、新しい形のヒーリング音楽「アクティブ・ヒーリング」を体現するアルバム「ザ・スピリット」を企画、プロデュース。「トリオ・チルコ」というユニット及び制作チームを発足させ、自らもピアニストとして演奏に加わった。


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