ピアニスト南野陽子の「見聞録@ヨーロッパ」

音楽&文章によるコンテンツ工房をめざして♪

【岡本太郎】

『岡本太郎展 太陽の塔(東京国立近代美術館)』大阪万博のシンボル

岡本太郎『太陽の塔』


岡本太郎の作品の中でも

圧倒的な存在感を誇るのは

やはり『太陽の塔』ではないでしょうか!

 

個人的な話で恐縮なんですが…

 

私の名前が「太陽」の「陽」をもらった「陽子」なので

『太陽の塔』には小さい頃から

特別な親近感を感じてきたんです…(笑)

 

 

この展覧会では

『太陽の塔』のミニチュア模型や関連資料が展示され

当時の記録フィルムが上映されていました。

 

1970年の大阪万博のテーマは

「人類の進歩と調和」。

 

テーマ館のプロデューサーを依頼された

岡本太郎は…

 

そのテーマに真っ向から対立するような

この原初的モニュメントを作ったとのこと。

 

 

その発想といい…

反対派をねじ伏せてプランを実行した

実行力といい…

 

桁外れのエネルギーを持ち合わせた

芸術家だったんだな〜

と、とにかく圧倒されます!!

 

 

それだけでなく…

 

この40年前に作られた

『太陽の塔』が表現している

「命の力強さ」…みたいなものは

 

今現在でも

驚くほど新鮮な魅力に満ち溢れているのが

なんとも不思議な気持ちです。

 

 

…なんだか

久し振りに本物の『太陽の塔』に

会いに行きたい気持ちに…なりました♪

 

 

東京国立近代美術館のカフェ・レストラン『クイーン・アリス アクアAQUA』

 

カフェ・レストラン『クイーン・アリス アクア』の店内

 

先日東京国立近代美術館で

『岡本太郎展』を観た後

美術館内にあるカフェ・レストラン『アクア』に寄りました。

 

このカフェ・レストランは

「フレンチの鉄人」石鍋シェフプロデュースのお店で

ランチの時間は混んでいることが多いのですが

 

この日は

平日の閉館間際ということもあって

上の写真のように人もまばら…。

 

…というわけで

白を基調とした素敵な店内で

ゆったりとしたひと時を過ごすことが出来ました。

 

 

魚介類と鶏胸肉のベトナム風サラダ

 

私が注文したのは

「魚介類と鶏胸肉のベトナム風サラダ」。

 

パリパリの春雨と

ベトナム風ドレッシングで食が進んで

あっという間に平らげてしまいました…(笑)

 

 

パン

 

バゲットも

暖かい&サクサクで

美味しかったです。

 

 

店内からの眺め

 


座った窓際の席からは

皇居・お堀の緑が目に入って

まるで別荘地(?)にでも出掛けた気分…

 

 

テラスの様子

 

テラス席も素敵な感じ…。

 

 

美術展の余韻に浸りながら

 

毎日の生活では

あまり考えないようなことにも

思いを馳せたりして…

 

非日常的空間を楽しみました♪

 

 

『岡本太郎展(東京国立近代美術館)』≪森の掟≫不協和音の放つ強烈なエネルギー

岡本太郎『森の掟』

 

東京国立近代美術館で開催中の

『生誕100年 岡本太郎展』に

足を運んできました。

 

 

展覧会って

「どのような作品が展示されているか」

ということがもちろん重要ですが

 

その展覧会を通して

訴えたいメッセージが感じられることも

同じくらい重要だと思うんですよね…

 

 

そういった意味で

この展覧会では

 

岡本太郎の人生が

「様々な既成の価値観との「対決」の連続だった」ことから

 

「対決」をキーワードに

全7章から構成されていて

とてもわかりやすい&面白かった…です!!

 

 

例えば…

写真上の『森の掟』。

 

この作品は

【第2章「きれい」な芸術との対決】

というゾーンで紹介されているのですが

 

岡本太郎が

「きれいと美しいは違う」と考えていて

「きれい・うまい・ここちよい」に対決していたことを知ると

 

この『森の掟』の放つ

ものすごい不協和音エネルギーの原動力が

理解できるような気がするんですよね…

 

 

この展覧会を鑑賞し終わって

私だけでなく

周りにいた見ず知らずの人達も

 

なんだか岡本太郎から

エネルギーをもらって

元気になっているような印象を受けました!?

 

そのせいか…

関連書籍やグッズがよく売れているような

感じがしました…(笑)

 

このところの

世の中の状況を考えると

 

今の日本は

再び岡本太郎のようなパワフルな人を

必要としているのかもしれませんね♪

東京・南青山 岡本太郎記念館で開催中の写真展 『岡本太郎の眼』

『岡本太郎のアトリエ』

 

東京・南青山にある

岡本太郎記念館で開催中の写真展『岡本太郎の眼』

を訪れました。

 

この記念館は

岡本太郎が50年以上実際に暮らしていた場所で

1階にはアトリエもあります。(写真上)

 

あの有名な「太陽の塔」を始め

数え切れないほどの名作を生みだしたアトリエは

 

絵筆や絵の具の跡まで残されたままで

まるで今でも使われているかのよう…。

 

芸術家のアトリエを観るのが

何より好きな私は思わず感無量…といった感じでした。

 

『岡本太郎が愛用したカメラ』

 

今回の写真展「岡本太郎の眼」では

岡本太郎が1950年代から1960年代にかけて

集中的に日本各地を巡って撮影した写真が展示されています。

 

上の写真は岡本太郎が愛用していたカメラで

彼は「自分が動くことに負担にならない操作しやすいカメラ」

を選んでいたそうです。

 

先日全く同じ理由で

上の写真中のオリンパス ペン(写真右)デジタル復刻版を

購入したばかりの私は

この発見に思わず走り出したいような気持ちになりました。(笑)

 

『取材ノート』

 

これは岡本太郎さんの秘書で

後に養女となった岡本敏子さんがまとめた取材ノートの一部です。

 

ノートには、取材先で岡本太郎が語った語録などが

びっしりと書かれていました。

 

 

世間での岡本太郎のイメージは

天才的インスピレーションで作品を作り上げる人

という印象があるような気がしますが

 

本当の芸術家とは

日々様々なことにアンテナを張りながらインスピレーションを受け

それを地道に積み重ねることによって

新しい作品を作り続けられる人なのではないかと思います。

 

岡本太郎もまさしくそのような芸術家であったことを

記念館を訪れ、写真展を鑑賞したことによって

伺い知ることが出来たように思いました♪

 

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プロフィール
 


Yoko Nanno
南野 陽子(なんの ようこ)
ピアニスト


クラシックのピアノを学ぶために、15歳でオーストリア・ウィーンのコンセルヴァトリウム(音楽院)に留学後、ドイツ・ミュンヘン音楽大学卒業。以後、フランス・パリ、オーストリア・ザルツブルグで研鑽を積み、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学で行われる国際サマー・アカデミーにてアシスタントとして後進の指導にあたる。

演奏活動、アルバム制作を経て、クラシック音楽の名曲をピアノ&シンセサイザーを用いて現代風にアレンジしたアルバム・シリーズ『ウィーンのカフェ〜Cafe in Vienna〜』を Apple Music, Spotify, amazon music,等各種音楽配信にて配信中。

トリオ・チルコ



帰国後、新しい形のヒーリング音楽「アクティブ・ヒーリング」を体現するアルバム「ザ・スピリット」を企画、プロデュース。「トリオ・チルコ」というユニット及び制作チームを発足させ、自らもピアニストとして演奏に加わった。


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